HeavyBommer@blog
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ガンダム(MS)考察
最近BS11でガンダムシリーズのアニメをやっていたりするので、OVAなんかのスピンオフ作品をちらほらとみていたりします。
で、MS IGLOOとか、GUNDAM EVOLVEを見ていたり、ガンダムシリーズのゲームなんかをやっていると、どうしても設定が気になってきてしまいます。
変に「MSを兵器として」扱っている分、リアル志向に走れば走るほど、「あり得ない」ってのが際立ってしまうんですよね。
以下、よくあるもっともらしい説明への反論と言う形でこの辺を考察してみたいと思います。
#当然ながら実際には「作品としての見栄えや面白さ、玩具メーカーへの配慮」等があるわけですが、そういうことを考えないとしての考察です

長くなるので考察は「つづき」から。
・ミノフスキー粒子によって艦隊戦が事実上無意味になった
ミノフスキー粒子そのものは設定として受け入れる前提ですが、これは赤外線~電波(一部の可視光線も含むらしいですが)のかく乱が主な作用です。
これによって、中・長距離の誘導兵器、レーダーを利用した遠距離砲撃が事実上使えなくなったため、有視界による手動照準での攻撃が主となり、小回りが利いて機動性の高いMSが主役になったというものですね。

ですが、大気圏内は別として、宇宙空間なら可視光線による観測だけでも、遮蔽物がなければ何万キロ単位で観測は可能です。
ハッブル宇宙望遠鏡レベルの望遠鏡を使えば、月軌道の向こう側にあるL2付近(サイド3がある位置)から、L5(サイド1)やL4(サイド2)を狙撃することだって原理的には可能なわけですね。
まあ、ガンダム世界のメガ粒子砲はそこまで射程が長くない=拡散するなり減衰するなりして威力を失うようなので、見えても直接射撃は無理でしょうけど、標的があまり動かないコロニーやその周囲を警戒している艦隊などであれば、レールガンやロケットをつかって無誘導で質量兵器を叩きこむことだって十分可能なわけですね。
MS IGLOOではヨルムンガンドという長射程の超弩級砲が出てきますが、アレが自力照準で打てないのが不思議です。

また、ミサイルにしても、母艦・母機からの誘導が無理だとは言え、スタンドアロンでTVカメラにより追尾するミサイルなら普通に使えるはずですね。
実際にはMS同士やMSと母艦で通信が成立しているので、同じ技術を使えばミサイルの誘導も十分可能だと思いますし、遮るもののない宇宙空間では最悪有線誘導という手も使えます。

と言うわけで、実際にはミノフスキー粒子散布下でも、普通に艦隊戦は成り立つというか、むしろ分厚い装甲によってガードしない限り戦闘そのものが成り立たないはずなんですね。

まあ、実際にはザクマシンガンなどの普通の質量兵器で戦艦を落とせている=遠距離から高速の小弾頭をショットガン式に打ち込めばそもそも戦闘など成り立たない(ソロモンやルナ2などの要塞最強)ってことになってしまいますが。

結論:ハッブル級光学監視装置+多砲身連装ヨルムンガンドを装備した要塞が最強

・宇宙空間ではAMBACが有効に作用するから人型である意味がある
百歩譲って、機動兵器が有効だと言う仮定をしたとしましょう。
その場合、なぜ戦闘機などと言った形態ではなく、人型のMSと言うことになったのかですが、ネット上などでは手足をつかってスラスター噴射なしに姿勢を変えられるAMBACが有用だからという意見が多いです。
確かに、宇宙飛行士が無重力環境化で体の向きを変えたりするためには、手足をうまく動かしてその反動などを用いることは有効なのですが、これは「まず人間ありき」の手段です。
人間が生身の状態で使えるものは手足くらいしかないので、その状態で姿勢を変えるにはそういった方法しかないと言うだけですね。

機動兵器として作るのなら、内部にリアクションホイール(フライホイール)を組み込めばいいだけです。
実際に、一部の人工衛星・惑星探査機などは姿勢制御用にリアクションホールが組み込まれていますから、普通に有効な技術です。
そうなると、手足が付いている必要は全くなく、むしろ無駄なだけですね。
宇宙空間なら飛行機のような流線型である必要もないので、連邦軍のボールや、ジオン軍のオッゴ(MS IGLOOにしか出てきませんが)のようなモビルポッドと呼ばれるようなもので十分です。

これが、実際に人間が「着る」ようなパワードスーツ的なスタイルであれば、人型である意味はあるのですけどね。
リアル志向にするのであれば、巨大ロボットではなくこういった方向にすべきだったと言えるでしょう。

結論:ボール&オッゴ最強

・戦車や戦闘機は時代遅れ
ジオン軍は地球降下作戦を決行し、地上での戦闘にもザクを投入し、大きな戦果をあげました。
でも、現実的に考えると、地上でのMSは、ただのでかい的です。
直立姿勢を取れば前方投影面積は戦車などの比ではなく、誘導兵器が使えないとしても有視界射撃による火砲攻撃で余裕で撃破できるでしょう。
ロケット弾では目視でよけることも可能でしょうが、ザクマシンガンで撃破できるのなら、戦車砲で撃破できない理由はありません。

実際にMS IGLOOでは、ヒルドルブや陸戦強襲型ガンタンク等のモビルタンク(通常のガンタンクよりも戦車より)が他のMSを圧倒している訳ですしね。
火力と機動力と装甲さえザク並みであれば、戦車スタイルでも十分MSに太刀打ちできた(むしろそのほうが強かった)はずでしょう。

まあ、荒れ地や森林、都市内など、障害物を「跨ぐ」ことが出来る人型に部があるケースも多少はあるでしょうけど、そのようなケースの方が少ないと思われます。
キャタピラが厳しければホバーでもいいわけですしね。(実際ドムは歩行ではなくホバーで移動しますし)

もっと言えば、戦闘機や攻撃ヘリの方がMSには有効でしょうね。
現実の世界でも、タンクキラーと言えば攻撃ヘリや戦闘機(攻撃機)ですから。

結論:61式戦車&セイバーフィッシュ/フライマンタ最強


というわけで、ガンダムシリーズはあまりリアルに突っ込みすぎるとどんどん墓穴を掘ることになります。
第08MS小隊とか、MS IGLOOとかもまあ面白いので、娯楽作品としてMSを兵器として少し突っ込むのはそれはそれでいいのですけどやりすぎない方が良いですよって感じでしょうかね。

まあ、時系列的な設定にも結構矛盾っぽいところはあるんですけどね。

有名なところで、第08MS小隊でジムが出てくるのが早すぎるだろうとか、ポケットの中の戦争ではWB隊がサイド6宙域でコンスコン隊と交戦した(さらにサイド6ではTV中継されている)後にもかかわらず、主人公たちは連邦のモビルスーツを知らないとか。

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テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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